英単語と文法の勉強って地味で大変ですよね!
だからこそ「英会話できるようになるにはどれだけ単語とい文法の知識が必要なのか」という疑問をよく耳にしますが、中学の単語、文法知識があれば知識としては十分です。
って言われても「本当にそうなの?」ってなりますよね笑
僕も気になったので、今回の検証をやってみようと思ったわけです!
中学英語の範囲と、検証するインタビュー動画
今回の検証において「中学生レベルの英語」の範囲は以下のサイトを参考に定義しています。
https://english.005net.com/index.php
そして参考にするオバマ元大統領のインタビュー動画は以下になります。
https://www.youtube.com/watch?v=51uk5SFF5s8
この4分間のインタビューで使われている中学生英語より難しい英語、つまり
「高校以上レベルの単語、フレーズの数」
「高校以上レベルの文法の種類の数」を計算し、
それらの数を元に中学レベルの英語がどれくらいを占めているか大体で継続します。
検証の結果はどうなったのかというと・・・
https://english.005net.com/index.php
そして参考にするオバマ元大統領のインタビュー動画は以下になります。
https://www.youtube.com/watch?v=51uk5SFF5s8
この4分間のインタビューで使われている中学生英語より難しい英語、つまり
「高校以上レベルの単語、フレーズの数」
「高校以上レベルの文法の種類の数」を計算し、
それらの数を元に中学レベルの英語がどれくらいを占めているか大体で継続します。
検証の結果はどうなったのかというと・・・
高校以上レベルの単語数は24個、高校以上レベルの文法の割合は・・・
中学レベルでは出てこなさそうな単語は、4分間の動画の中でざっと以下の24個でした。
infection
telemedicine
mammogram
do not qualify
We started whole thing with
competitive
get to be
face to face
apparently
extraordinary
masterful rendering
being thrilled
genuinely
presidency
investment
competent
enormous
long standing
racial baias
criminal justice system
inequality
deteriorate
fragile
right the ship
一方、英文法は95%中学レベルのものでした。
高校レベル以上の文法の種類は
「現在完了形、過去完了形、過去仮定法、接続詞、関係代名詞」といったところです。
特に過去完了が目立っていた印象です。
infection
telemedicine
mammogram
do not qualify
We started whole thing with
competitive
get to be
face to face
apparently
extraordinary
masterful rendering
being thrilled
genuinely
presidency
investment
competent
enormous
long standing
racial baias
criminal justice system
inequality
deteriorate
fragile
right the ship
一方、英文法は95%中学レベルのものでした。
高校レベル以上の文法の種類は
「現在完了形、過去完了形、過去仮定法、接続詞、関係代名詞」といったところです。
特に過去完了が目立っていた印象です。
手放しに喜んではいけない
「中学生レベルの英文法」95%を占めていることは
これから勉強を始める初心者の方々にとって嬉しいニュースかも知れません!
実際、文法に関しては僕も十分だと思います。
問題は、24個の高校生以上の英単語です。
4分間で24個しか出てきていないのは「少ない」と言っていいですが、
単語一つ理解できないだけで会話の理解度が大きく落ちることは多いです。
TOIECでも、1単語わからないだけで問題のすべてがわからなくなることがあります。
ですから文法だけわかっても、語彙力が伴っていなければ意味がないということです。
さらに、リスニング力、スピーキング力も実際のコミュニケーションには必要ですから、
会話のほとんどが中学の英文法であるとしても、手放しで喜んではいけないのです。
これから勉強を始める初心者の方々にとって嬉しいニュースかも知れません!
実際、文法に関しては僕も十分だと思います。
問題は、24個の高校生以上の英単語です。
4分間で24個しか出てきていないのは「少ない」と言っていいですが、
単語一つ理解できないだけで会話の理解度が大きく落ちることは多いです。
TOIECでも、1単語わからないだけで問題のすべてがわからなくなることがあります。
ですから文法だけわかっても、語彙力が伴っていなければ意味がないということです。
さらに、リスニング力、スピーキング力も実際のコミュニケーションには必要ですから、
会話のほとんどが中学の英文法であるとしても、手放しで喜んではいけないのです。
まとめ
大統領の会話であっても、使われる文法はほとんどが中学英語だと考えてよい検証結果になりました!
語彙も文法もほとんど中学レベルのものでしたね!
ですから初心者の方でこれからの勉強に不安を抱いている方には
一旦安心していただければと思います。「以外と英語のハードルは低い」と!
ですので初心者の方は、まず中学の範囲の知識をつけていきましょう。
ただし、語彙、フレーズに関しては中学生以上のレベルのものを貪欲にインプットしていく必要がありますから、
中学生レベルの英語、単語、フレーズを抑えられたとしてもそこで立ち止まらず、
さらなるインプットを続けるようにしましょう!
今回もここまで読んでいただきありがとうございました。
Good luck!
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語彙も文法もほとんど中学レベルのものでしたね!
ですから初心者の方でこれからの勉強に不安を抱いている方には
一旦安心していただければと思います。「以外と英語のハードルは低い」と!
ですので初心者の方は、まず中学の範囲の知識をつけていきましょう。
ただし、語彙、フレーズに関しては中学生以上のレベルのものを貪欲にインプットしていく必要がありますから、
中学生レベルの英語、単語、フレーズを抑えられたとしてもそこで立ち止まらず、
さらなるインプットを続けるようにしましょう!
今回もここまで読んでいただきありがとうございました。
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