僕は最近、大谷翔平さんの動画を観るようになりました!
彼が巻き起こす日本と海外の盛り上がりを観るのが楽しいからです!
日本語の動画にはもちろん、海外の動画にも日本人の方がコメントしているところを見かけます。
そのなかでよくある、間違ってないけど変な英語表現について注意喚起する記事です。
自分が日本人だと言いたい時に「I'm a Japanese」と書くのはなにかおかしい
海外の日本に関する動画に対して日本人の方が英語でコメントするときに、
「私は日本人ですが」という意味で「I am Japanese.」と文を始めることがあります。
間違ってはないのですが、英語圏の人達が「自分は〇〇人です」という際に、
"I am 〇〇."というフレーズを使っているのを見たことがありません。
言い方としては、コメントの最後に"From Canadian man"とか"I was born and raised in Germany and...", "I'm from England..."
というように、"I am 〇〇"という直接的な出身国の表現をしないのです。
正直僕は"I am Japanese."と書いてあるのを見て、
「日本人だから日本に関しては自分の意見が正しい」という傲慢な印象を与えるリスクがあると感じました。
"I am 〇〇."という風に、身分の提示を求められない場でアイデンティティをはっきり主張する場合は、
話者に自信があることが大抵です。
ですから、自信過剰だと思われる可能性をへらすためにも、
英語圏の方々は"I am 〇〇."という表現を避けているのではないかと思います。
YouTube上に限らず、このように日本人だけが使っている英語表現はたくさんあります。
その誤解を避けるには「本物の英語」にたくさん触れるしかありません!
海外のYouTube動画や、そのコメント欄にも注目することで、
どんどん「本物の英語」に触れ、変な英語を使わ内容にしましょう!
Good Luck!
「私は日本人ですが」という意味で「I am Japanese.」と文を始めることがあります。
間違ってはないのですが、英語圏の人達が「自分は〇〇人です」という際に、
"I am 〇〇."というフレーズを使っているのを見たことがありません。
言い方としては、コメントの最後に"From Canadian man"とか"I was born and raised in Germany and...", "I'm from England..."
というように、"I am 〇〇"という直接的な出身国の表現をしないのです。
正直僕は"I am Japanese."と書いてあるのを見て、
「日本人だから日本に関しては自分の意見が正しい」という傲慢な印象を与えるリスクがあると感じました。
"I am 〇〇."という風に、身分の提示を求められない場でアイデンティティをはっきり主張する場合は、
話者に自信があることが大抵です。
ですから、自信過剰だと思われる可能性をへらすためにも、
英語圏の方々は"I am 〇〇."という表現を避けているのではないかと思います。
YouTube上に限らず、このように日本人だけが使っている英語表現はたくさんあります。
その誤解を避けるには「本物の英語」にたくさん触れるしかありません!
海外のYouTube動画や、そのコメント欄にも注目することで、
どんどん「本物の英語」に触れ、変な英語を使わ内容にしましょう!
Good Luck!